メタモのボクシング観戦記

ボクシング関連のニュースや展望予想・観戦記、チケット情報、動画等を書いてます。

トリプル世界戦@両国 結果 

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者:拳四朗(BMB) vs. 1位:ペドロ・ゲバラ(メキシコ)

放送されていなかった&その後の試合で記憶がおぼろげですが^^;
拳四朗は序盤は悪くはなかったがゲバラの強いジャブや右ストレートなどでペースを握られ4Rの公開採点ではフルマークもいたほど
拳四朗はボディに突破口を見出し、左右のボディでゲバラを嫌がらせるが、ゲバラも応戦する打ち合いに
8Rの公開採点では3者3様で後半4Rで勝負が決する展開に
拳四朗のボディは引き続き効果的で、ボディが効いているので上へのパンチも活きてきてゲバラをグラつかせるシーンも
ゲバラも奮闘するがボディのダメージが深く拳四朗が終盤はリードし試合終了のゴング
採点は115-113・116-112・114-114の2-0で拳四朗が初防衛に成功!

序盤のゲバラに流されることなくボディを起点にしっかりと盛り返すことが出来たのが勝因
ロペスとの再戦など今後も茨の防衛ロードになるが、ゲバラとの一戦は大きな肥やしになりそう


WBCフライ級タイトルマッチ
王者:比嘉大吾(白井具志堅) vs. 5位:トマ・マソン(フランス)

上体を揺らしながらジャブフックとガードの上からでもパンチを繰り出す比嘉
マソンはガードを固めつつ打ち終わりを狙う序盤の展開
比嘉はアッパーの連打やボディなどでマソンの固いガードを中から崩そうとする
決定的なクリーンヒットは奪えないもののガードの上から徐々にダメージを重ねる比嘉がペースを握る
4R終了時点の公開採点は40-36×2、39-37で比嘉がリード
比嘉はアッパーの連打が印象的だがマソンはボディのダメージも目に見えるようになってきた
比嘉はロープに詰めるシーンも増えてあとはどこで仕留めるかといった展開に
7R比嘉のジャブで間をおくようにマソンが膝をつきダウン
立ち上がるもカットしておりドクターチェックの末ストップ!

比嘉が7回TKOで初防衛に成功!
試合後のインタビューでは井岡一翔との統一戦をアピール!
父とのトラブルで試合枯れ状態の井岡だが果たして…


WBAミドル級タイトルマッチ
王者:アッサン・エンダム(フランス) vs. 1位:村田諒太(帝拳)

前回の反省を活かし村田が最初からプレッシャーを掛ける
エンダムはジャブとクリンチで距離を潰させないようにするが村田は右のストレート右のボディなどをヒット
エンダムはポイントも意識して打たれた後は細かい連打を出す
村田はボディが強烈でこれを続けたい、エンダムは接近戦でアッパー
4R村田のボディでエンダム少し効いたか左からの右もヒット
エンダムは座り込むようにして時間を稼いでいる印象

中盤からは村田が右も効果的にヒット
変わらずボディも有効でエンダムが失速気味に
6R村田のワンツーでエンダムは腰を落としてグラつく
7Rは村田のジャブがストレートのように何度もエンダムの顎を跳ね上げ上下共に有効
8R開始時にエンダムが試合続行に応じずギブアップ!

村田諒太が悲願の世界タイトルを奪取!!
日本のオリンピック金メダリストとしては初の世界王者に!

村田本人も試合後のインタビューで言っていましたがミドル級はまだまだ強い選手が多い
実際WBAもスーパー王者にゴロフキンが君臨している、これはまだスタート、通過点として村田には突き進んで欲しい!



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田中恒成&小國×岩佐 W世界戦結果 

WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者:田中恒成(畑中) vs. 挑戦者:パランポン・CPフレッシュマート(タイ)
序盤ジャブもよく出て上体も動いている田中恒成、調子は上々かと思ったところ1R終了間際に右の打ち下ろしの右をもらい田中がまさかのダウン
2Rからボクシングを立て直しにかかる田中、打ち終わりに狙われているので打って動いてが出来ているのは良いが、田中の左目が腫れてくる
5R田中の左ボディでパランポンが効いた仕草で口を開ける
田中はカットした右目と腫れた左目を気にしながらのボクシングで、パワーパンチよりは軽いパンチでポイントを稼ぐボクシングか
8R田中は少し足が止まりパランポンのパンチを受けてしまう、後半は打ち合いの中でカウンターを当てパランポンがグラつく
9R田中の右でパランポンが強烈なダウン!フラつきながらもなんとか立ち上がり再開後はパランポンも必死に打ち合いで応じるがロープ際で田中がパンチをまとめたところでレフェリーがストップ!

田中が9RTKOで2度目の防衛戦に成功!

1Rのダウンやカットなど試合前の大方の見方と比べるとかなり苦戦したと言えるでしょう。
田中自身もこの試合内容にはかなり不満だった印象。
ただ、勝ったことで次に繋がった。
田口との一戦は噛み合いそうで是非実現してほしいが、田中の傷が年末に影響なければ良いのですが…



IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
王者:小國以載(角海老宝石) vs. 挑戦者:岩佐亮佑(セレス)

序盤から小國が右のボディストレートを伸ばせば岩佐も上下に左を打つ激しいスタート
1R終了間際には岩佐が左のストレートのカウンターで小國が尻もちをつくダウン!
2R小國は出るが岩佐は自信を持って戦えている。岩佐の左のストレートで再びダウン!立ち上がるも再び左でダウンを追加!
4R少し岩佐が小國に付き合って距離を縮めてしまった。岩佐は減点1
徐々に小國も盛り返しの気配を見せていたが6R岩佐の左で小國の口(唇?)からの激しい出血
ドクターチェックが入ると即ストップで岩佐が6RTKOで悲願の世界王座奪取!

序盤から岩佐が左ストレートで完全に支配した。
ポジショニングも良く小國は岩佐の左ストレートが全く見えていなかった。
小國がサウスポーを大の苦手としているのもあるかもしれないが、ボクシングスキルの面でも岩佐が完全に上回っていたと思う。
アンダーカードで出場した和氣との試合など今後も楽しみなマッチメイクが期待されるだけに更なる向上を期待!


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井上尚弥アメリカデビュー戦 結果 

WOWOW未加入でフジテレビの放送待ちの方はネタバレありなのでご注意を

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者:井上尚弥(大橋) vs. 7位:アントニオ・ニエベス(アメリカ)

ジャブの差し合いからスタート
井上のプレッシャーが強くパンチもキレている
2R井上が相手の上下空いている部分を探しながらパンチを打つ
終了間際には早くもグラつかせる
ニエベスはガードを固め4R井上が足を使いながら誘うもプレッシャーかけると亀に

5R井上のボディが強烈!効いた後の追撃左ボディでニエベスダウン!
ニエベスはダメージ深いも耐える
6R井上は攻め急ぐことはないが冷静に詰め続ける
逃げる一方のニエベスに対し両手を上げて、ノーガードでアピール
6R終了後にニエベスがギブアップし井上尚弥アメリカデビュー戦を完勝!

井上尚弥がアメリカでもモンスターっぷりを披露!
ガードを固めて防戦一方の相手をキレイに倒すのは難しい、ニエベスとしたら向かっていったら速攻で倒される恐怖を感じてしまっていたのでしょう。
クアドラス×エストラーダが熱戦だっただけに相手の分盛り上がりでは劣るが井上尚弥の力のアピールは出来たでしょう。
とにかく強い!


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