メタモのボクシング観戦記

ボクシング関連のニュースや展望予想・観戦記、チケット情報、動画等を書いてます。

ボクシング観戦記:90秒の激闘 

ボクシング界注目の一戦となった日本ウェルター級タイトルマッチ
湯場vsあきべぇをテレビ観戦しました。

結果は皆さんご存知の通り、湯場がわずか90秒で無敗のホープ牛若丸あきべぇを失神KOで下しました。

試合は開始直後から動いて、まずはあきべぇの右フックで湯場がダウン
まさか…と過去の試合が過ぎりましたが、立ち上がった湯場は実に冷静でダメージも感じられない。
一気に決めようとするあきべぇに対しても冷静で、鋭い左で応戦
そして、ダウンを奪われた右の大きなフックに対し左の打ち下ろしフック気味のパンチであきべぇが前のめりにダウン
初ダウンのあきべぇですが、脚元は覚束なくかなり効いている。
再開後も湯場は左・ワンツーで攻め立て、あきべぇも右フックを強振するが当たらず。
最後はガードを突き破るようなワンツーであきべぇが崩れ落ち10カウント&タオル投入!

あきべぇは完全に飛んでいる様で焦点が定まっていない感じで担架で退場。
わずか90秒で3階級王者が、若き無敗のKO記録ホルダーを葬り去ったという形。

1RKOは事故みたいなものと言いますが、この試合は力通りの差が出たと言う印象。
結局の所、あきべぇが最初にダウンを奪った後、一気に決めようと打ち気に逸った所に、ダウンを奪われて冷静になったと言う湯場の左が突き刺さった訳ですが、
あきべぇの亀田家入りしてからの対戦相手の大半を占めたインドネシア人らのいわゆる「かませ犬」相手ならそれで通用したでしょう。
しかし、日本人では間違いなくトップレベルの湯場相手に、ダウンを奪ったとは言えダメージも浅く意識もハッキリしている相手に大振りのフックを振り回すだけでは勝てる訳がありません。
そこで冷静に相手を観察する力があれば、また展開は変わっていたかもしれません。
また、湯場はライト級時代から強敵相手に修羅場をくぐり抜けてきました。
大曲戦での秒殺KO負けなどがキチンと生かされ、キャリアをちゃんと積んでいる者の強さを感じましたね。
38戦目と17戦目という数字ではない、中身の濃さが違ったと言う事でしょう。

逆に言うと、あきべぇはこの敗戦で一気に成長する可能性がありますね。
たった90秒とは言え、あきべぇにとってもの凄い勉強になった濃密な時間だったはずですし、自らの足りない点を見つめ直すチャンスになった訳ですから。
試合後、湯場の控え室に訪れ「ありがとうございました。勉強になりました。」と、挨拶に行った姿は良かったと思います。
まだ22歳と若く、この敗戦を肥やしにして再浮上を期待したいです。

湯場はこれで世界ランクもゲットでしょうが、ウェルターの王者と言えばメイウェザーとコット。。
まず世界挑戦は出来ないでしょう。地方ジムとか言う以前に。。
湯場は4階級5階級を目標にするようですが、湯場ほどの選手が世界に1度も挑戦出来ないのは…残念です。
4階級・5階級と言う目標も素晴らしいですが、これが一般にはなかなか伝わらないのが歯がゆいですね。

さて、亀田家関連は記録の懸かった試合で大毅・あきべぇ(もう亀田家ではないですが)と、共に内藤・湯場というベテラン王者に打ち砕かれました。
この流れを興毅は止められるのか?それとも和毅?(^^;


ところで、昨日のホール赤コーナーと青コーナーが逆でしたよね?
何があったんでしょう?テレビの都合か?


各ボクシング(格闘技)ブログランキング等参加中です!
ソーシャルBMやツイート等も大歓迎です!

人気ボクシングブログFC2 Blog RankingボクシングJPブログ村 ボクシング
湯場選手が予想道理KO勝ちしてくれました。
伊達に日本チャンピオンのベルトを持っているわけではありませんし、経験の差が出ましたね。ダンウ後も落ち着いて反撃してました。

逆にあきべぇはダウンを取ったことでパンチが大振りになって全然ガードが出来てないように見えました。
一年近くかませ犬を相手にしていたことは遠回りになりましたが、亀田からも離れたことですし記録にもこだわらなくていいしメタモさんのいうとおりこれからは強くなりそうですね。
[ 2007/12/07 12:28 ] [ 編集 ]
マイトさん、どうもです。
あきべぇは、今までの対戦相手と同じ様に湯場を見てしまったのかもしれませんね。
あきべぇだけでなく亀田兄弟もそうですが、それまではカチコチにガードを固めていたのに、打ち気にはやると途端にガードが甘くなりますね。
興毅のモラレス戦の6Rしかり、大毅のテポラ戦しかり
どの選手もそうなのかもしれませんが、亀田スタイルの場合は特に目立ちますね。
あきべぇも過去の試合で結構パンチ喰ってるシーン多いですし。
基本に戻って頑張って欲しいですね。
[ 2007/12/08 06:12 ] [ 編集 ]
ようやく映像みました。
湯場選手強かったですね。
ダウン後の冷静な試合運びはさすがでした。
最初のダウンは足がそろったときにもらってバランス崩したような感じだったのであれをあきべぇ選手が見抜いてあわてなければ試合展開も変わっていたんでしょうけどね。
若さというか連続KO記録のプレッシャーというか経験の差ですかね。
でも試合後のあいさつはいさぎよくてちょっと好感もてるようになりました。もっと強くなりそうですね。
でも湯場選手はベガスでメイウェザーと世界戦は無理ですよね・・・
でもいつかはと期待してます。
[ 2007/12/08 11:35 ] [ 編集 ]
まつまつさん、どうもです。
そうですね。
結果的に最初の湯場のダウンが勝負を決めた感じがします。
そこがキャリアの差なんでしょうね。
フラッシュ気味とは言えダウンを奪ったのは事実ですから、あきべぇも攻撃面はそれなりのポジションにいると思いますので、トータルで高めてきたら日本タイトルは十分獲れるでしょう。

湯場は記念挑戦でも良いから世界やらしてあげたいですよね。
メイウェザー相手とは言いませんが…
東国原知事何とか協力!…無理ですね(^^;;;;;;;;
[ 2007/12/09 21:09 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
カテゴリー
Archiveα+Daycount
ランキング

最近のコメント
最近のトラックバック
QRコード
QR
プロフィール

メタモ

Author:メタモ
ボクシング見るのは好きだけど、まだまだ素人。
その他の趣味も含め、徒然なるままにやっていきまふ!
相互リンクにコメント大募集中です!!

画像などは、権利侵害目的ではありませんが、掲載内容等に問題などありましたらご本人様よりご連絡いただければ削除など対応致します。
また、リンク先等全てのコンテンツは自己責任でご利用下さい。