辰吉が再びスクリーンに！

映画「ジョーのあした－辰吉丈一郎との２０年」来年２月公開！
http://www.sanspo.com/sports/news/20150929/box15092905020003-n1.html

プロボクシングの元ＷＢＣ世界バンタム級王者の辰吉丈一郎（４５）の人生を描いた映画「ジョーのあした－辰吉丈一郎との２０年」が来年２月に公開される。日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した阪本順治監督（５６）が２０年にわたって辰吉を追い続けた力作で、公開に先駆け、１０月２２日から開催される「第２８回東京国際映画祭」のパノラマ部門に出品される。

辰吉の映画が約20年ぶりに公開になります。
20年間にもわたってインタビューし続けた阪本順治監督はどついたるねんやBOXER JOEでもおなじみの監督です。

来年の2月に公開予定ですが、来月の第２８回東京国際映画祭で一足先に観ることも可能です。
スケジュールはまだ出ていないですが、10月10日より第一次チケット販売開始です。

「ジョーのあした－辰吉丈一郎との２０年」はパノラマなので2000円になりますね。
詳しいチケットの購入方法などについては第２８回東京国際映画祭のサイトを確認してください。

辰吉本人とるみ夫人はレッドカーペットも歩くようですよ！

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W世界戦 結果

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
王者：高山勝成(仲里) vs. 同級10位：原隆二(大橋)

序盤から両者積極的に手を出すスタート
原のスタートは良く高山のジャブに対して右、左のボディーブローが効果的
3Rまでは原の大きなパンチもヒットするなど優勢に見えたが、偶然のバッティング高山がカットしてから高山のギアが上がる
高山の細かいパンチで原は下がらせられる流れ、序盤オーバーペースだった分もあるか
徐々に原のダメージが深くなり、7Rにはダウン寸前まで追いつめられる
原は本来自分がやりたかったボディーで自分が効かされてしまい最後はレフェリーがストップ
高山の無尽蔵のスタミナと手数、試合運びの巧さの目立つ試合だった。

WBA世界フライ級タイトルマッチ
王者：井岡一翔(井岡) vs. 同級10位：ロベルト・ドミンゴ・ソーサ(アルゼンチン)

序盤から井岡のペース
ジャブや打ち終わりに合わせる右ストレート
上下の打ち分けや距離の取り方も非常に上手く戦っていた。
ソーサはスピードもなく、パンチも大きくポジションも良くなく空転させられてしまった。
井岡は無理に決めに行かずに自分のボクシングを最初から最後まで遂行した。
判定はフルマーク含む大差で井岡が勝利

井岡らしいボクシングで最終12Rまで集中してよく戦った思う。
格下相手に完勝する技術は高いと思うが、これが統一戦など自身と同等以上の選手相手にも出来るかどうかが今後の課題
エキサイトする試合ではないが、これが井岡のボクシングである以上仕方ない
年内にもう一試合するのであれば…強敵との試合を観たい。

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WBC世界バンタム級タイトルマッチ 結果

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
王者：山中慎介（帝拳） vs. 同級2位：アンセルモ・モレノ（パナマ）

1Rから両者右の差し合い
モレノの懐が深く、右が長くてやっかいそう
お互いポイントを取りきれないラウンドという感じ
モレノが普段よりも出てきている印象
中盤5.6Rややモレノが攻勢な感じも7R山中足が動いてきた印象
8R終了時点の公開採点は2者がドローで勝負は後半次第
9Rモレノの左の返しの右フックが山中にヒットし山中が後退
10Rは山中の左で今度はモレノがダメージを負うもクリンチが巧みで追撃を防ぐ
11R山中は強引に攻めるもモレノも応戦
12R山中出るもモレノはあまり出ずに判定に

113－115 115－113 115－113の2-1で山中が辛くも勝利！

個人的な採点は115-113でモレノ
モレノのディフェンス能力の高さ、あの半身のなり方などはやりにくさ満点でしょう。
山中はもっと序盤にボディーを叩ければ良かったし、ちょっと真正面から行き過ぎた。
もっと足を使って行ければ展開も変わったと思う。

試合前に考えていて山中の最悪なパターンはズルズル持ってかれてしまう形だったが、それを一歩手前で止められたのは山中の地力の高さだと思う。
ただ、右フックなどもありましたが、モレノに対する対策をしてきたのかという疑問が残る試合運びだった。
モレノは良くも悪くも負けない王者の戦い方で、あの8Rの公開採点で9.10Rがあの内容なら11.12Rはもっとポイントを取りきりに行くべきだった。
ダメージが有ったのかもしれないが…
試合トータルでは不満かもしれないが、モレノにとってはあの後半は勿体無いと言うしかない。

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バンタム級最強決定戦！

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
王者：山中慎介（帝拳） vs. 同級2位：アンセルモ・モレノ（パナマ）

いよいよ本日行われるバンタム級最強決定戦
モレノが2位なのに最強決定戦というのも違和感がある人もいるかもしれないが、現1位は既にクリアしているスリヤン
前WBAスーパー王者で12度の防衛実績があり、タイトルを失ったのも負傷判定であれば最強挑戦者で間違いないでしょう。

この試合のポイントは山中の左がモレノにクリーンヒットするかどうかでしょうか。
神の左がクリーンヒットすれば自然とノックアウトに近づきますし、逆に空転させられてしまうようならモレノにポイントアウトされてしまう可能性が高いです。

右のリードとガードの上からでも積極的に叩いていくことが重要になる山中が狙いすぎなければ、12Rあればいつかは神の左が炸裂するはずです。
しかし、幽霊モレノのディフェンス力の高さは誰もが認めるところであり、クリンチなどにイライラ焦らされてしまうと雑になりさらに当たらないどころかパンチを喰う危険性も高まるものです。

山中が勝つ場合は中盤から後半にかけてのノックアウト勝利と予想しますが、もし敗れる場合にはズルズルと大差判定での敗戦も考えられます。
いずれにしても、ハイレベルな攻防が観られそうで非常に楽しみな一戦です。

当日券の販売もないこの試合、満員の大田区総合体育館で山中の左が炸裂することを期待します！
チケットが購入できなかった方は、日テレで19時から放送です！
時間枠的に放送開始即ゴングだと思いますので19時までにはテレビの前でスタンバイです！

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山中×モレノ勝つのはどっち？&辰吉魂

WBCバンタム級タイトルマッチにして、バンタム級最強決定戦の呼び声も高い山中×モレノの一戦。
来週の火曜日に迫り、既にモレノも来日しています。
ブックメーカーの賭け率においては1:4～1:5の大差で山中有利となっていますが、山中の評価が非常に高く感じます。
皆さんの予想はどちらでしょう？
勝敗予想が行われていますので、皆さんも是非ご投票ください。


また、日本におけるWBCバンタム級と言えば辰吉丈一郎を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
そんな辰吉の新刊が今月販売されましたので、興味のある方はどうぞ。

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メイウェザー×ベルト 結果

WBA・WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
フロイド・メイウェザー vs. アンドレ・ベルト

メイウェザーのラストマッチとしてセットされたこの試合
前回がパッキャオだっただけに、この試合の注目度はかなり劣ってしまった。
掛け率も1:20と圧倒的メイウェザー有利で、勝敗の興味がそそられる試合ではないというのが大方の見方だった。

試合も大方の予想通りの展開
1Rの時点でメイウェザーの動きに煽られる形で、ベルトは厳しい展開
メイウェザーはいつも通りのメイウェザーでグラつかせるシーンはあったが無理はせずのフルラウンド
117-111
118-110
120-108
のユナニマスでロッキー・マルシアノの持つ無敗記録49連勝に並んだ。

試合終了のゴング後、メイウェザーはリング中央で天を仰いでいた
本当にこれがラストファイトなのか…とても最後の試合の選手の動きではなかったが、本当に最後の可能性は高そうだ。

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三浦隆司ラスベガスでV5戦！

【ＢＯＸ】三浦、１１・２１夢のラスベガスでＶ５戦
帝拳ボクシングジムは１１日、所属選手のＷＢＣ世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司（３１）が１１月２１日（日本時間２２日）に米ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイホテル＆カジノで、同級１位で指名挑戦者のフランシスコ・バルガス（３０）＝メキシコ＝と５度目の防衛戦を行うと発表した。

　試合はＷＢＣ世界ミドル級王者のミゲル・コット（プエルトリコ）対前ＷＢＣ・ＷＢＡ世界スーパーウエルター級王者のサウル・アルバレス（メキシコ）の世界戦が行われる大型興行のアンダーカードに組み込まれる。

噂されていた三浦隆司のV5戦が正式に発表！
ラスベガスのマンダレイベイホテル＆カジノで指名試合となり、その日のメインカードはコット×カネロのビッグマッチ！

相手のバルガスはKO率の高い無敗のパンチャーで、激戦が期待出来そうです。
三浦がここで好内容でKO勝利すれば海外での知名度も一気に上るでしょう！

バルガス最新試合

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山中慎介の最終章&番宣

山中慎介とモレノの一戦まであとわずかとなってきました。

現在発売中の週刊プレイボーイに山中の特集記事が4Pカラーで掲載されています。
そのインタビューの中で「あと5年もこの緊張感は保てない」「この試合に勝つことで最終章が幕を開ける」と述べています。
同時に、負けた場合には引退も考えているのではないかと読める言葉もあります。
まだまだ山中には大きな所を目指して欲しいので、ここで終わられては困りますね。



現在の掛け率は1-4で山中がかなり有利と見られているようですが、モレノがそんな簡単な相手ではないのは確か
特に日本人が苦手とするタイプだと思うので

チケットも残りわずかになっているので観戦希望の方はお早めに！
山中慎介×モレノ チケット受付

この試合の番宣番組が日テレで放送されます。
16日ならまとめて見られますね。

山中慎介×三代目JSB ELLYボクシング世界戦SP対談①
8日（火）27時54分～27時59分
16日（水）27時44分～27時49分
18日（金）27時35分～27時40分
19日（土）26時55分～27時00分
山中慎介×三代目JSB ELLYボクシング世界戦SP対談②
13日（日）27時55分～28時00分
16日（水）27時54分～27時59分
19日（土）27時00分～27時05分
ボクシング世界戦 山中慎介×モレノ バンタム級頂上決戦みどころ
11日（金）29時20分～29時25分
16日（水）27時49分～27時54分
18日（金）27時40分～27時45分

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亀田和毅&亀田大毅 結果

さきほど終了した亀田兄弟の試合の結果

WBA世界バンタム級タイトルマッチ
王者：ジェイミー・マクドネル（英） vs. 同級4位：亀田和毅

10Rからしか見ていないので分かりません
12Rにマクドネルの右で亀田がスリップ気味のダウンがありましたが、おそらく両者決め手なく判定決着になった形だと思います。
116-111 115-112 117-110のユナニマスでマクドネルの防衛！

アンダーカードに出場した亀田大毅はビクトル・ルイスにスプリットでの判定負けの模様
2013年12月以来の再起戦でしたが、これでソリス戦での敗戦からの連敗という形に

亀田兄弟アメリカで兄弟揃って敗戦となった。

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