早くもメイ&パック！

先日正式に発表になったフロイド・メイウェザー×マニー・パッキャオの一戦
高額なチケットも即完売であったり、ファイトマネーの総額予想がとんでもなかったりと既に話題沸騰といった感じですが、
日本でこの試合を放送するのはもちろんＷＯＷＯＷです。

そんなＷＯＷＯＷですが、明日3月1日は無料放送です。

パッキャオvsメイウェザーSP　ボクシング見るならエキサイトマッチ！を10時45分から放送です！
2015年5月に開催が決まった世紀の一戦、フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオ。
2人の偉大なボクサーの歴史を貴重な過去試合の映像とともに紐解く。

28日にはパッキャオvsメイウェザー 大解剖 エキサイトマッチ総力戦を21時から放送となります。
おそらく4月にも事前番組はたっぷり放送されるはずなので、どんどん盛り上がるでしょう。

また、登録無料のＷＯＷＯＷエキサイトマッチファンクラブでは、ニュートラルコーナーSP完全版の動画を配信しています。
第一弾の内山・山中・八重樫はもちろん、最新の村田・三浦・ホルヘの動画も無料で視聴可能です。

ファンクラブ限定のプレゼントもあります。
エキサイトマッチMagazine 2015は4月30日までの応募で全員にプレゼント！
2014年秋号エキサイトマッチ注目選手名鑑は本日までの申し込みで全員にプレゼントです！
もう持ってる方も多いと思いますが、無料なのにしっかりとした作りですよ！

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世紀の一戦ついに！

昨日ついにフロイド・メイウェザー vs. マニー・パッキャオの世紀の一戦が正式に決定！

何年越しかわからないがようやく実現した。
日程は5月2日(日本時間3日)ラスベガスにて

遅すぎると言う声もあるかもしれない。
確かに、今は最強決定戦かというと異論のある人も多いだろう。
ただ、この試合を超える試合があるかと言うと、それはハッキリと無いと言えるのではないか。
ボクシングファンとしては絶対に見逃せない一戦…まずは決まった事に感謝です。

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山中慎介8度目の防衛戦&寿以輝初陣

山中、４月に大阪で８度目防衛戦　７位相手、ＫＯに自信
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2015/02/12/kiji/K20150212009796320.html

世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）バンタム級チャンピオンの山中慎介が４月１６日に大阪市ボディメーカーコロシアムで８度目の防衛戦を行うと１２日、所属する帝拳ジムが発表した。

　相手は同級７位のディエゴ・サンティリャン（アルゼンチン）。２７歳の右ボクサーファイターで世界戦の経験はないが、２３戦全勝（１５ＫＯ）の戦績を誇る。山中は東京都内のホテルで記者会見し、昨年１０月以来の試合へ「練習していてバランスがいい。相手は打つ前と打ち終わりに隙がある。そこを突けば自然とＫＯはついてくる」と自信を示した。

　前座の４回戦では元ＷＢＣバンタム級王者の辰吉丈一郎の次男、寿以輝（大阪帝拳）がプロデビューする。

WBC世界バンタム級王者の山中慎介の8度目の防衛戦が決定！
4月16日ボディーメーカーコロシアムで7位のディエゴ・サンティリャンと
23戦全勝（15KO）のサンティリャンはこれが初めての世界戦で、国内タイトルやWBC下部タイトルを獲得している選手で、
アルゼンチン以外での試合はこれが初めての様です。
強豪相手の成績ではないですし、あまり最近の試合映像が見つからなかったのでどの程度の選手かわかりませんが、
この程度の相手はKOしてもらわないと困りますって感じでしょうか。
前回でKO記録は途切れてしまいましたけど、ゴッドレフト炸裂させてビッグファイトに繋げて欲しいです。

この日のアンダーカードには山中の持つWBC世界バンタム級タイトルの先輩でもある辰吉丈一郎の次男である辰吉寿以輝のプロデビュー戦も組まれています。
また、浪速のショー中澤奨も試合を行います。

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湯場忠志

本日後楽園ホールにて引退式を行う日本5階級制覇王者の湯場忠志

湯場は58戦46勝(33KO) 10敗 2分の戦績を残していますが、戦績以上の記憶に残るボクサーでしょう。
地方のジムから這い上がってきたボクサーですし、時代的にもライバルが豊富で印象深い試合も多かったですしね。

湯場がリック吉村の日本タイトルに挑戦し、ダウンの応酬の末引き分けた事がありました。
当時のリックは日本タイトルの防衛記録を伸ばしており、ここまでの激戦になるとはあまり予想されていなかったのではないかと思います。
そのリックが当時のWBAライト級王者の畑山隆則の挑戦した時に、アンダーカードで木村登勇と獲得していた日本タイトルの防衛戦に出場したのですが、
その日のパンフレットか何かに書かれた意気込みに「自分と引き分けたリックと世界王者の差を見たい」的な事を書いてあったのを覚えています。
結果、リックは畑山に大善戦し勝っていたと言う声も多かった訳で、湯場自身も世界への思いを強くしたはずです。

しかし、地方ジムであるという事や中量級という事もあり、なかなか世界のチャンスは訪れず…

湯場のブログによると「ある日から世界を諦め」とあります。

当時の湯場の勢いを考えると、嶋田雄大、木村登勇、佐々木基樹などのライバルが世界戦を行えたのに、湯場がついに世界挑戦出来なかった事は非常に残念です。
これは時代を同じくしていた佐竹政一にも言える事ですね。

しかし、湯場の凄いところはモチベーションを切らさず続けられた事でしょう。
大事な試合でポカをする浮き沈みが激しい選手ではありましたが、ボクシングファンの心を熱くさせる試合はキャリア後半にも非常に多いです。
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった牛若丸あきべぇ(渡部あきのり)との開始直後にダウンを奪われながら巻き返しての1RKO勝利
動画
防戦一方になるシーンもあったカルロス・リナレスとの大激戦の末のKO勝利
動画
など、ボクシングファンの記憶に残る試合を多数見せてくれました。

湯場選手本当にお疲れ様でした。
そして、今まで熱く楽しませてくれて有り難うございました！

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