メタモのボクシング観戦記

ボクシング関連のニュースや展望予想・観戦記、チケット情報、動画等を書いてます。

君はファンの心を熱くさせたのかい? 

亀田興毅 ボクシング界批判 「この業界は閉鎖的で古い体質で小さな村社会」
http://www.j-cast.com/tv/2015/01/28226445.html

ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅(28)が1月28日(2015年)、ブログで日本のボクシング界を批判している。
「(今の日本のボクシング界は)若く、将来性のある選手が出てきてる」「でも悲しいかな、ボクシングへの注目がない」という。
「この業界は閉鎖的で、古い体質で小さな村社会。一部の人間、マニアの人だけが満足し、ボクシングというスポーツが私物化された現状では盛り上がる物も盛り上がらない」
「世界ではボクシングは高く評価され、メジャースポーツの一つ。アメリカでは、拳一つで1年で100億円稼ぐボクサーもおるぐらいメジャーなスポーツ。それに比べて日本は地味で、世の中の人は今おる世界チャンピオンの顔をほとんど知らんでしょう。悲しいけど、それが現実...」
「世界チャンピオンになれば、それなりに稼げるような業界になってほしいと心から願う」と話している。


何か亀田興毅さんが連日ブログで話題になっています。

ボクシングへの注目度があまり高くないのは事実でしょう。
その原因に亀田の存在もありそうですがね。

一部の人間、マニアの人だけが満足しとありますが、一部の人間が誰を指しているのかはわからない。
亀田がチヤホヤされていた時の周りの人間の事だったらそうかもしれない。
ただ、マニアの人だけが満足と言っているけど君はその少ないマニアの心を熱くさせた事があるのだろうか?
もちろん、ゼロとは言わないが自分の知っている限りではほとんどいない。

辰吉丈一郎という選手がかつて眼疾で日本での試合が出来ない状態になった時に全国で署名活動が行われ数万人の署名が集まった事がありました。
それによってかどうかは分かりませんが、その後辰吉は日本で試合が出来る様になったという事があります。
辰吉の試合を何度も裁いた名レフェリーのリチャード・スティールが「デラホーヤよりも青少年を夢中にさせた世界一のボクサー」と評した事もあります。
本人がツイッターで宣伝したにも関わらず亀田兄弟の日本のリング復帰の署名はこのインターネット時代にも関わらず50人ほど…
これが現実なんじゃないですかね。

まぁ、閉鎖的で古い体質の小さな村社会の事など気にしないで海外で頑張って下さい。




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年間表彰式へ 

先日発表された2014年の年間表彰の表彰式が明けて本日23日後楽園ホールで行われます。

今年は一般にも公開されますので、お時間のある方はお早めに後楽園ホールへ!
16時頃より受付開始
開場 17:30 開会 18:00

選手とのふれあい等は原則ないなどの他、いくつかの注意事項があるみたいですが、
特に特別な事はないので大丈夫だと思います。


最優秀選手賞 井上尚弥(大橋)
技能賞 山中慎介(帝拳)
殊勲賞 高山勝成(仲里)
敢闘賞 内山高志(ワタナベ)
      八重樫東(大橋)
      天笠尚(山上)
努力賞 村田諒太(帝拳)
      田口良一(ワタナベ)
KO賞  井上尚弥(大橋)
新鋭賞 田中恒成(畑中)
年間最高試合(世界) 井上尚弥vs.オマール・ナルバエス
年間最高試合(東洋・日本) 田中恒成vs.原隆二
女子最優秀選手賞 小関桃(青木)
女子年間最高試合 藤岡奈穂子vs.川西友子
特別賞 名城信男李冽理大場政夫具志堅用高



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[ 2015/01/23 01:00 ] ボクシングニュース | TB(0) | CM(0)

長谷川穂積現役続行! 

長谷川穂積 現役続行表明「今まで以上のボクサーになるために」
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2015/01/14/kiji/K20150114009628930.html

ボクシングの元世界2階級王者・長谷川穂積(34=真正)が14日、自身のブログを更新。現役続行を表明した。

 長谷川は3階級制覇をかけた4月の世界戦で7回TKO負け。去就について保留していたが、ブログで「世界戦に負けて以来、身の振り方を発表してきませんでしたが、まだ未完成である自分が今まで以上のボクサーになるために現役続行します。大好きなボクシングの別れはもうちょっと先になります」と宣言。「心と体は元気です。そして、ボクサーとしての最高の準備をして次の試合に望みます」と再びリングに上がる闘志を燃やした。

 長谷川は99年11月プロデビュー。05年4月に世界初挑戦でWBC世界同級王者ウィラポンに12回判定勝ちで王座獲得し、以後10度防衛。10年4月にWBO同級王者モンティエルに敗れて陥落。同年11月にWBC世界フェザー級王座決定戦で同級1位ブルゴスに12回判定勝ちで王座を獲得した。

 直近の試合から6カ月以内に試合をせず、その後も予定がなかったことから、14年11月に日本スーパーバンタム級のランキングから外れていた。


昨年4月にIBFスーパーバンタム級タイトルマッチに敗れてから進退保留中だった元2階級制覇王者の長谷川穂積が現役続行を表明!

昨年の世界戦で敗れた時、おそらく多くの人は長谷川穂積のラストファイトになると思ったはず。
今回の現役続行表明に対し、もう無理だとか言う人もいるかもしれない。
でも、引き際は本人が納得して決めるべきだし、長谷川穂積が本気で続けるというのであれば応援したい。

長谷川穂積は日本ボクシング界の宝である事は間違いないし、長谷川の試合に感動したり勇気をもらった人も沢山いるだろう。
あのモンティエルとの一戦の時の武道館の空気は普通の世界戦では味わう事の出来ない異様な空気だった。
あの空気を作り出せたのは長谷川穂積だからこそだと思います。
このブログにおいても長谷川穂積の時は明らかに数字で出ますしね。

ただ、世界戦以外はやらないと言えるような立場では無いので、試合を重ねて上がっていってほしい。
かつての様なボクシングでは厳しいと思いますので、どう変化させる事が出来るかが注目でしょうね。


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[ 2015/01/14 23:00 ] ボクシングニュース | TB(0) | CM(0)

八重樫現役続行 

八重樫が現役続行へ 大橋会長「階級を考える」
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2015/01/08/kiji/K20150108009594980.html
昨年12月30日に世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王座決定戦でKO負けした元世界2階級王者の八重樫東(大橋)が、現役を続ける意向であることを所属ジムの大橋秀行会長が8日、明らかにした。

 八重樫は試合後「ずるずるやるものでもない。どうするか分からない」とコメントしていたが、7日に会長に現役続行の意思を伝えたという。大橋会長は「とりあえず1カ月くらい休んで、今度はライトフライかフライかスーパーフライか階級を考える」と話した。


元2階級制覇王者で昨年の30日に三階級制覇挑戦に失敗した八重樫東が現役続行との事です。

昨年末敗れたゲバラは良い選手ではあるものの、八重樫がベストの状態であれば敗れる相手では無かったと思います。
何となく現役続行するのではないかと思っていましたが、思ったよりも早い段階での現役続行宣言で驚きましたね。
激戦続きだったのでしばらくゆっくり休んで欲しいです。

しかし、1度上げてから下げるというのは難しいものですね…
スピードもパワーも落ちていたように見えましたが、コンディション作り直してそれらが戻るのかどうかも心配です。




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[ 2015/01/08 23:00 ] ボクシングニュース | TB(0) | CM(0)

2014年ボクシング年間表彰 

2014年のボクシング年間表彰選考会が6日行われ、各賞の受賞者が決定しました。

最優秀選手賞 井上尚弥(大橋)
技能賞 山中慎介(帝拳)
殊勲賞 高山勝成(仲里)
敢闘賞 内山高志(ワタナベ)
      八重樫東(大橋)
      天笠尚(山上)
努力賞 村田諒太(帝拳)
      田口良一(ワタナベ)
KO賞  井上尚弥(大橋)
新鋭賞 田中恒成(畑中)
年間最高試合(世界) 井上尚弥vs.オマール・ナルバエス
年間最高試合(東洋・日本) 田中恒成vs.原隆二
女子最優秀選手賞 小関桃(青木)
女子年間最高試合 藤岡奈穂子vs.川西友子
特別賞 名城信男李冽理大場政夫具志堅用高

大方の予想通りと言うか、井上尚弥が2014年のMVPとなりました。


前回の記事で皆さんにも投票してもらっていますが、こちらでも井上が9割を超えるダントツの指示を受けています。
一部の声を
【井上尚弥】
・文句なし
・井上の圧勝劇にはホント鳥肌が立った。
パワー、スピード共に桁外れで体のキレやカウンターの精度は全盛期のドネアを彷彿させるものがある。
…などなど

なお、この年間表彰の受賞式ですが、1月23日に後楽園ホールで行われます。
今年から入場料無料で一般解放されるので、お時間のある方は見に行ってみるのも良いのではないでしょうか。


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[ 2015/01/07 11:00 ] ボクシングニュース | TB(0) | CM(0)

2014年年間MVPは? 

2014年の世界戦も終了しましたので恒例となっていますが、2014年における貴方の思う最優秀選手は誰でしょう?
選択肢は2014年終了時における世界王者にしてあります。
また、リナレス、ロマゴン、亀田三男は扱いが難しいので一応外しておきました。



先日紹介した雑誌の定期購読ですが、メルマガ登録されている方は1,000円分のお年玉ギフト券が届いていると思います。
これを利用すればただでさえおトクに1冊辺り700円から読めるのがさらにおトクになります。
初めての人は500円引きのサービスも引き続き行われているようですので、2015年から定期購読するという方は忘れずにご利用ください。
ギフトコードは全員共通っぽいので教えても良いんですがね^^;

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大晦日5大世界戦 

WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
王者:内山高志(ワタナベ) vs. 同級9位:イスラエル・ペレス(アルゼンチン)

序盤から内山がブランクを感じさせない左を中心に丁寧なボクシング
その左も多彩で、ジャブを高いガードの隙間から打ち相手の入り際に左のボディなどをヒット
心配された右のパンチもガードの上からでもしっかりと打ち込めている。
ペレスもパンチの種類は多彩だが内山はキッチリとブロックしている。
内山のボクシングはハードパンチャーでありながらどれかが当たればいいという様なボクシングではなく、詰め将棋の様なコツコツと相手を追い詰めていくボクシングが基本
世界を取る前などはほとんどポイントすら失った事がなかったほど
この試合も内山らしい相手を徐々に破壊していくボクシングで、結局ダウンは奪えなかったが9回終了時点でギブアップ
内山の9R終了TKO勝利となった。

1年ぶりとなったが、完勝と言っていい試合で1者がイーブンだったというのは驚き
2015年の内山にはコンスタントな試合と、ビッグマッチを期待したいが正直渡辺会長にその気があるのか疑問に思ってしまうのも事実
肉体的な衰えはもちろんだが、モチベーションが下がってしまわないか不安になってしまう。
日本が世界に誇れるチャンピオンなだけに、2015年は何とかお願いしたい。

WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者:河野公平(ワタナベ) vs. 同級5位:ノルベルト・ヒメネス(ドミニカ)

河野が辛くもドローで防衛に成功した。
試合始まってすぐにこれはヤバそうと思った人も多そうだが、河野に限らず日本人が苦手なタイプ
河野に関しては最近試合運びがかなり上手くなっていた印象だが、ちょっと前の悪い癖が出てしまった感じ
こういった相手に付き合わず精度が高いパンチを打てるようになれば安定王者に近づけるのだが…
ベルトを守れた事は大きいので次に生かして欲しい
渡辺会長は亀田に未練タラタラな印象だが、海外でやるつもりなのだろうか?

WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者:アルベルト・ロセル(ペルー) vs. 同級9位:田口良一(ワタナベ)

井上尚弥に唯一KOされなかった田口がダウンを2度奪い見事戴冠!
田口は序盤はジャブを中心に打っていったが、中盤辺りからボディも増やした。
ロセルは大振りなのと、田口のプレッシャーの強さに動かされている印象。
田口のピンチらしいピンチと言えば7R終了間際ローブローの後に右のクロスの返しの左フックを喰らってしまい膝が揺れたところ
これはちょっと効いていたが、追撃を喰らう事無くゴングとなったのでツキもあった。
続く8Rダメージも見せず田口が攻め、右ストレートからの左ボディでこの試合最初のダウンを奪う。
9Rもスリップ気味のダウンを追加して田口
KOの期待も膨らんだが、フィニッシュには持ち込めず判定での勝利となった。
初防衛戦は暫定王者との対戦になるが、サウスポーなので距離を潰して戦って欲しいところ。



WBA&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
王者:ギジェルモ・リゴンドー(キューバ) vs. 同級6位:天笠尚(山上)

2014年の大晦日の世界戦で最も衝撃的な瞬間があったのはこの試合
安定王者のリゴンドーが日本のリングに初登場。
スタートは天笠が意外と距離を潰してボクシングが出来た事と、序盤ちょっとリゴンドーに堅さがあった印象
しかし、スピードにも差がありペースはリゴンドー
5Rにはリゴンドーの左を何発も喰らい腰を落とすシーンも…
やはりリゴンドーの壁は分厚く高かいのかという雰囲気の中、衝撃の瞬間が訪れたのは7R残り30秒を過ぎた辺り
リゴンドーが天笠の周りを回りこんで単発を繰り返していたところ、回りこんだ先に天笠が振り向きざまに右ストレートでリゴンドーからダウンを奪う!
足元の定まらないリゴンドーはクリンチに来るもクリンチ際のパンチで再びダウン!
奇跡の逆転KOの期待が高まるが、やはり安定王者リゴンドーは強かった。
8Rはまだダメージを感じさせる動きだったが、冷静さは保っており天笠に追撃を許さなかった。
続くラウンドからは再び自分のボクシングを取り戻し、逆に天笠はボディーのダメージもあったのか狙いすぎかリゴンドーに休ませてしまった。
天笠はリゴンドーのパンチで右の目と左の頬を大きく腫らし、ダメージも重ね10Rにはガードの隙間を打ち抜く左ストレートでダウンを奪い返されてしまう。
11Rもダメージ深い中何とか持ちこたえるが、顔の腫れがひどくこのラウンド終了でギブアップとなった。
敗れはしたが、戦前の圧倒的不利予想を覆す大健闘振りに心が打たれた。
リゴンドーも少々ナメていた部分はあったかもしれないが、世界一流のボクシングを見せてくれた。
敵無し状態のリゴンドーだが、日本人にとっても決して越えられない壁ではない事を天笠は証明してくれたのではないか。

IBF&WBO世界ミニマム級王座決定戦
WBO同級1位:高山勝成(仲里) × WBO同級2位:大平剛(花形)

スタートは大平の左が高山の入り際にヒットしてリード
しかし、旺盛なスタミナが武器の高山が徐々にペースを上げていく
5R辺りから高山はボディを増やして大平は失速気味になっていく
7Rボディを起点とした高山の数え切れないほどのラッシュに大平はロープから逃げる事が出来ずレフェリーがストップした。
経験の差も出た試合だったと思うが、高山はこれで2団体統一王者になると共に主要4団体全てのベルトを獲得した事になる。
ただし、戦前にも書いた通りこれで統一王者というのはちょっと違和感があるのも事実。
統一王者に相応しいベルトの価値を高める試合を期待したい。


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