昨日行われた、日本スーパーフェザー級と東洋太平洋フェザー級角海老のダブルタイトルマッチ行ってきました。
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
王者:
小堀裕介×同級1位:三浦隆司
勝者には阪東ヒーローからの挑戦状が届いているこの一戦。
試合もそうですが、キャラも含めて人気が急上昇中の小堀
昨日も、先着で小堀のバッチが配られましたが落としてしまったらしい(^^;
BON JOVIのI'ts My Lifeをバックに、レーザー光線なども伴った入場演出で入場の小堀
試合前喫煙所の前で談笑している姿とは表情がやはり違いますね。
試合は、小堀の防衛戦史上最大の苦戦だったかもしれません。
1Rの出だし、手数の少ない小堀に三浦の左が数発ヒット
ハードパンチャーの三浦のパンチだけに非常に怖い立ち上がり。
2Rも三浦の左がヒットし、小堀小堀危うし?
しかし、3Rに連打から左を引っ掛けるようにして小堀がダウンを奪う!
しかし三浦も攻勢を仕掛け打撃戦に…
3Rダウンを奪うもペースを奪うまでは行かない小堀に、三浦が左で攻め立て小堀ちょっと効いたようにも見えた。
6Rからは、減量の影響もあるのか三浦が若干ペースダウン
小堀の強引な攻めも有って、三浦が打ち込まれる。
かと思いきや8Rには三浦が左で突破口を開き小堀を詰める凄い展開
最終10Rには連打で小堀が攻め立て、終了間際2度目のダウンを奪う。
足元ふらつかせながら立った所でゴング…
凄い試合でした。
個人的採点は96-92ダウンの分小堀だったかなと言う感じ
公式も2〜5P差で小堀の3-0勝ち
しかし、三浦の強さは十分に見て取れたし、小堀のその1枚上を行く強さも見れた好試合
自分の採点を見ても思ったが、点差ほど離れた印象も無かった。
しかし、小堀のラウンド終了間際に必ず印象付けるラッシュをしたのが効果的だった。
インタビューでは相変わらず会場から笑いがこぼれるネイチャーボーイだが、
見た目の印象以上に良く考えて戦ってる印象です。
世界は「よくわからない」との事ですが、もう少し左に対する対処法を考えないとバレロのパンチでは耐え切れないでしょう。
惜しくも敗れた先輩の本望や、志半ばで亡くなった
前回の対戦相手村上の分も小堀には頑張って世界を掴んで欲しい!
東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
王者:
榎洋之×同級3位:真教杉田
世界挑戦を目前に控えた榎が元WBCのユースチャンピオンを迎えた一戦。
世界挑戦、又は粟生とのビッグマッチの為にもここは負けられない榎
しかし、試合内容はかなりの苦戦でした。
序盤はスピードで勝り、左から連打の杉田優勢で進むが、
冷静な榎は硬質のジャブで丁寧に攻め5Rには右目の上をカットさせる。
これが結構な血の量で、過去の榎の試合が思い出される…
結局、共に左をベースに試合を進めるが、榎の硬質なジャブが優位に試合を進め2P〜4Pの3-0で勝利
個人的な採点も2P榎だったが、4Pは無いかなぁ
小堀の試合と比べると地味な感は否めないが、ボクシングの基本はやはり左なのだと思い知らされるような試合。
榎としては世界に向け負けない試合をしようとする余り、ちょっと後手に回ってしまった。
「スイマセンと言う試合はこれで最後」とのインタビューを信じたいです。
真教杉田は、流石WBCユース王者と言った感じで、安定王者榎に引けを取らない実力の持ち主でした。
日本タイトル戦線でも見たい選手ですね。
榎は、負けない事は確かに大事かもしれない。
ただ、この階級の世界王者は強い。内容でも魅せる試合をして欲しい。
ちょっとブランクのせいかスピード感も以前より無かった感じですし、
コンスタントに試合をこなし、万全の状態で世界に挑戦して欲しい。
昨日の興行は良い試合ばかりで、かなりお得な興行だったのではないでしょうか。
これがG+ですら後日深夜放送なのはもったいない。
ちょっと残念だったのは、セミセミの寺畠と富山の試合
試合自体は先行した富山を、スタミナ切れした後半追い詰めた寺畠と良い試合でしたが、
最終ラウンド残り数十秒の所でのストップに、富山がレフェリーにドツいた事
判定は微妙だっただけに悔しい気持ちは分かりますけど、手を出しちゃ駄目でしょう。
染谷レフェリーも明らかに不快な表情してましたし、後で起こられたんじゃないですかね。
日本タイトルに善戦した寺畠と競った試合を出来る実力は魅せられた訳ですし、
腐らないで更に頑張ってほしい。
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